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スマイルベイビーニュース #7
絵本作家で1児の母・ひらのちぐささんにインタビュー

 

 

絵本「ポポとユウ」の作者・ひらのちぐささん

「KTSトークイントーク」はフレンズFM76.2で金曜夜7時放送のラジオ番組。「金曜夜にお届けする大人の空間」をコンセプトに、KTSのミドルエイジアナウンサーが毎回お招きしたゲストとトークを展開していきます。
4月19日、26日(再放送)のゲストは、絵本「ポポとユウ」の作者・ひらのちぐささん。鹿児島市出身で、2011年絵本「ポポとユウ」を出版。2018年8月に女児を出産し、現在は子育てと家事に専念しています。そんなひらのさんに絵本制作、子育てについてインタビューしました。
 

絵本「ポポとユウ」ストーリー

ポポはくまのぬいぐるみ、ユウはポポの持ち主の女の子。
小さいポポはユウちゃんといっしょにいるのが大好き。
遊んだり、絵本を読んでもらったり、おやつのときもいっしょにいました。
でもポポはユウちゃんが学校に行っているあいだは、ひとり。
ポポはユウちゃんに「学校へいかないで、大きくならないでひとりにしないでよう」とお願いします…
 

絵本執筆のきっかけ

ひらのさんは大学時代の専攻が児童文学。大学在籍時に描いたお話を卒業後、アートオブセッションの出川さんという方の協力で絵本にしました。好きな淡い色合いで描いたら印刷でかなり薄くなってしまい、苦労したんだそうです。
誰もが経験しているであろう出来事を人形側の視点で描いてみたかった事と、新しい環境へ踏み出す時の不安や緊張みたいなものを人形を通して「心配しなくても大丈夫だよ」と伝えたれたらいいなぁと思って製作されました。

 

ひらのさん インタビュー

「妊娠中は分からない事ばかりで毎日不安で、ネットで色々検索をして余計に不安になる事が多かった気がします。
特に初期のつわり、臨月の時は1人では乗り切ることは難しかったと思います。今も続けているのですが、主人に伝えたい事やお願いしたい事などを簡単な絵日記にして読んでもらっていました。子育ては思っていた以上にとにかく大変な事が多いです。気軽に相談できる場がもっと増えればいいなと思います」

「絵本を制作した当時は将来自分の子供に…とかは全く考えずに作ったけど、今はぜひ読んであげたいと思っています。その時は私が作った絵本だとは言わずに読んで、読み終わってから「実はお母さんが作った絵本だよ」と驚かせたいなと思っています」
 

 

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