※8/20(木)かごニューで放送した内容をまとめています
育児と仕事でバタバタな子育て世代にとって、経験豊富な祖父母世代は強い味方!
でも、産院や保健師さんに言われた子どものケアの仕方や育児法と、祖父母世代からのアドバイスが違っていて、世代間ギャップを感じる方も多いのでは?!
「かごニュー」で実施した世代間ギャップに関するアンケートで多かったのがこちら
今回鹿児島県助産師会の助産師・今和泉美貴さんに、世代間ギャップへの対処法についてアドバイスをいただきました。
どんどん抱っこしてOK!時と場合によって抱っこが出来なくても、声掛けや触れ合いなどを大切に。
もちろん紙でも布でもOK!自分の環境に合わせて選択を。
以前は「1歳過ぎたら」と言われていましたが、今は特に目安の時期は決まっていません。お子さんのタイミングに合わせて慌てず進めましょう。
料理や皿を共有するのは良いのですが、虫歯菌は唾液を通じてうつります。自分の口に入れたスプーンや箸を使いまわすのはやめましょう。
以前はミルクの味が濃かったこともあり白湯を与えていましたが、現在はミルクの成分も母乳に近いものになっているので、白湯にこだわらずにおっぱいでもミルクでもあげてOK!
育児方法は、時代とともに変化していきます。お互いに相手を認め合って、ありがとうや助かりますなどの感謝の気持ちをきちんと言葉にして直接伝えましょう。そうすることで、意外とスムーズに世代間ギャップも埋まるかもしれません。
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