夜間や休日!子供の急病どうする?

 
子供って医療機関の開いてない、夜間や休日に、急に熱を出したりしますよね…
鹿児島市には鴨池2丁目に、夜7時~翌朝7時まで診療する「夜間急病センター」が開設されていますが、
県内の他の地域では夜間の受診が難しいところもあります。
子供の急病は「翌日の受診でもいいケースが少なくない」とも聞きますが、ママやパパは慌てがちです!

そこで、県小児科医会の会長で、鹿児島市で小児科のクリニックの院長を務める南 武嗣ドクターに、判断の目安を聞きました。

Q.今年のGWは10連休ですが、小児科の診療は?

南ドクター:日曜や祝日は大半の医療機関が休診なので、GW期間中は小児科のクリニックなどもお休みです。
でも、4/28~5/6の日中は鹿児島市内の場合、
小児科医が順番で休日医を務め、毎日2カ所で対応できるようにしています。
夜間は、急病センターが開いていますが、受診した方がいいのかどうか分からない時は

ぜひ「♯8000」を活用して、どう対応すればいいのか電話で尋ねてください。

Q.「♯8000」とは?

南ドクター:看護師らが対応する「小児救急電話相談」 です。
どうしてもの時など、悩んだ時に活用するといいですよ。夜間、毎日対応しています。
県内どこからでも、スマホからもかけることができますよ。
また日本小児科学会では、「子供の救急」のホームページを開設しています。
発熱、けいれん、吐き気などの項目があって、子供の症状にチェックを入れると、
「おうちで症状をみましょう」とか「急患診療所に行きましょう」などの目安を教えてくれるので、それも活用するといいでしょう。
鹿児島県が作成した広報誌にも、「発熱」「嘔吐(おうと)」「けいれん」「頭の打撲」について、
受診の目安をまとめたものがあります。

 

提供 鹿児島県

Q.では発熱の場合、医療機関にすぐに連れていくかどうか判断する目安とは?

南ドクター:生後3か月未満なのか、それより大きいのかが、1つの目安になります。
生後間もない赤ちゃんは特有の疾患を抱えている場合があります。
生後3か月未満で、38度以上の急な発熱がみられた時は、急いで受診してください。
生後3か月を超えた赤ちゃんは、機嫌はどうなのかぐったりしてないか?を確認。
ミルクはよく飲むなど比較的元気な場合は、おうちで観察して翌朝かかりつけ医などを受診してください。

Q.ひきつけ、「けいれん」の場合はどうなのでしょうか?

南ドクター:「高熱けいれん」では、初めての場合、なるべく早めの受診をおすすめします。「5分」が、判断の目安です。
初めてのけいれんで、しかも「5分以上」続いた場合は、急いで病院に連れて行ってください。
ただ「5分以内」で意識がすぐに戻った場合は、落ち着いてお父さんやお母さんが
自家用車などで、お子さんを病院に連れて行ってください。

 

 

#8000の受付時間

【平日、土曜日】午後7時~翌朝8時
【日曜、祝日、年末年始】午前8時~翌朝8時
【対象】おおむね15歳未満の子供を持つ保護者

 


 

子供の急な病気やけがなどの際、応急処置の方法や、医療機関の受診の必要性などについて看護師らが優しくアドバイスしてくれます!
いざという時は、「#8000」を、ぜひ活用してくださいね。
「スマイルベイビープロジェクト」では、2019年度から県小児科医会も協力!!
「子供の病気や健康」についてドクターに解説していただき、最新情報をこのコーナーで紹介していきます。

 
 

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