男性の積極的な家事・育児参画を進めて、地域全体で子育て世帯を応援する雰囲気づくりをしていくことを目的に、県は今年初めて「男性の家事・育児参画応援読本」を作成しました。
応援読本には、男性の育児休暇取得を推進している県内外の企業の一例や、事業主・従業員それぞれの立場から考える男性の育児休業に関するQ&Aが掲載されています。
男性の家事・育児に関する疑問に答えるQ&Aも必見です。掲載されている一部を紹介します。
早い時期から職場に相談し、準備を進めましょう。妊娠がわかったらすぐに相談を始めるとよいでしょう。制度上では1カ月前までに申し出ることが必要です。(一部抜粋)
可能です。妻が専業主婦でも取得できます。父母ともに育児休業を取得する場合は、1歳2か月までの間に父母それぞれが1年間まで育児休業を取得することができます。(一部抜粋)
毎日の家事・育児を夫婦でシェアしたり、夫が積極的に関わったりするために、まずは「見える化」することが大事! 実際に表を作ってみると予想以上に24時間、大忙しです。
家事・育児をシェアするために、あると便利なのがタスク表です。
男性が積極的に家事・育児に参加するには、経営者や上司の理解が必要です。育児と仕事が両立しやすい職場づくりを心がけましょう。
☆☆ダウンロードはこちら☆☆
http://www.pref.kagoshima.jp/ab14/danseinokaziikuzi-guidebook.html
<お問い合わせ>
鹿児島県くらし保健福祉部子育て支援課少子化対策係
メールアドレス:syoshika@pref.kagoshima.lg.jp
電話番号:099-286-2800
FAX:099-286-5561
※今回の記事の画像は「男性の家事・育児参画応援読本」から引用して作成しました。
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